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「環境構築」と聞くと萎える

なんだか既視感のある話題だなあとおもうんだけど、「環境構築」がプロジェクト毎に結構大変になっちゃうみたいな話はあるわけで。同じような話は組版言語のTeXにもいえる。特に、自前の環境で普段書いているTeXを、相手の準備したテンプレートで書くときは結構しんどい。大抵何か環境がたりないとか、プラグラインがどうとか、そういうのがでてくる。

コンテナ化もいいけど・・・

コンテナ化してポータブルな環境をつくるのどう?みたいな話は結構アリだなあと思ってる半面、最近はARMプロセッサとx86とで環境がごちゃってるのもあって、完全にポータブルとも言えない感じ。まあM1 Macとかは完全にx86のイメージ動かない訳ではないけど・・・・。

クラウドに開発環境を準備するのも悪くないかも

一方でクラウドに開発環境を準備するって言うのは結構悪くない。シンクライアント的に接続する端末を扱って、全ての処理をリモートで行う感じ。Androidとか iOSでも開発できるようになるし、一般に言うシンクライアント端末みたいにデスクトップ画像の伝送もないので貧弱なカフェとかのWi-Fiでもそんなに困ることは無いと思われる。一方でパケットフィルタみたいなのが動いてる可能性はゼロじゃないだろうなあ。

国のソフトが複数言語に対応してない

Windows用の国の税とか認証のアプリが英語に対応してなくてすごく萎える。まだUTF-8対応の日本語が出てきちゃうとかだと許せるんだけど、Shift-JISで表示しようとして文字化け、とか、表示言語が英語とか多言語だとソフトが起動しないようにしてるとか良くない。日本国民は殆どが日本語使えるからいいでしょということなんだろうけど、そんなんだからいつまでも国際化が遅れるんじゃないのかな。愚痴っぽくなっちゃったけど、日本もガラパゴス化をそろそろ脱していかないといけなそう。守るべき文化と、効率化をバランス良く進めていく必要があることに政府も気付いて欲しい。