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アプリケーションエンジニアとして

IaaSって動けばいいみたいな気持ちで接してきた。AWS, GCP, Azure, OpenStackなどなど…
特にOpenStackはIaaSを自前で構築できる殆ど唯一の選択肢かと思っていたけど、そうでもないらしい。 Yahooのブログ記事によれば、 Kubernetes ネイティブなIaaS環境として KubeVirt を検討しているという。 もう1年前の記事なのでその後の続報がないのかなって思っていたら続報的な記事もあった

OpenStackが時代遅れというわけではないけど

OpenStackはAWS, GCPなどのパブリッククラウドと対応関係のあるコンポーネントがあって、それはそれで便利なのだけど、構築が一苦労というところもある。じゃあk8sはシュッと行くのかというとそうでもないところもあると思うが、どうやら開発体制などがOpenStackはRedHat依存になりつつあり、コミュニティが活発出ないというところが結構問題として指摘されている様だった。それだけ成熟してきているとも言える一方で、停滞とも取れるという・・・。

やっぱパブリッククラウドだけど、ロマンなんだよな

じゃあもう結局のところ、OpenStackもある企業がコントロールを握りつつあるなら、パブリッククラウドと変わらないじゃんみたいなところも使う側からすれば(極論だが)あるわけで。ただ、そのロマンはオンプレの環境にIaaS基盤を作れるというところにあるんじゃないかなと。 確かに企業で営利目的にコストカットの一部としてオンプレ環境使うぞ~みたいなコンテキストもあるだろうけれど、エンジニアからすればコストカットは「やらねば」であって、「やりたい」ではないことが多い。じゃあオンプレのロマンはどこからくるかというと、手元にある、自分(たち)で構築した、俺らの環境。みたいなところがあって。これって、エンジニア的にもすごくロマンだと思う。

ワイのプライベートクラウド

ちなみに、自分自身、おうちクラウド作っている。だが結局はクラウドといっても自分自身しか使わないので、よほど何か特殊な計算をしたいという事が無い限りは、 kubernates クラスタで事足りているなあという気持ち。規模の大きさなども会って一概にアレコレ語れないのだけど、IaCもやりやすいし、互換性とか超抜群。結構簡単にプライベートクラウドからパブリッククラウドに移管したりその逆とか出来る。そういえばIaaSの構築もそうだけど、最近はOpenFaaSなんかも気になったりして。個人的にはこれからはFaaSメインで使っていく気がするなあ。コードって結局そんなでかくなくて趣味開発ってそんなもん。DBとか単一ホストに全部つめこんだりしちゃったりするし。

バーガーキングを久しぶりに食べた

とりあえずでかかった